家族のことも考えて健康住宅を選ぼう|身体にもやさしい家づくり

住宅

外観以上に目指すもの

住宅

快適な住環境という意味

高級住宅やデザイナーズ住宅と同様に、最近目にすることの多くなった健康住宅は、外観や高級志向といった面を置いて、健康と安全を主目的にした住居となります。昔の家は建築技術が現代とは大きく異なり、揺れに強くなるための遊びや、排熱を考えて隙間などを大きく作っていたものですが、近年では気密性や断熱性に優れた住宅が当たり前になっています。気密性や断熱性が高いと空気の循環が悪くなり、屋内だけで空気が回っている状態になります。誰もが耳にすることのあるシックハウス症候群やアレルギーといった問題は、家庭で発生するホコリやダニの死骸によるものですが、空気が循環しないと湿度が高くなってカビやダニの発生を促してしまいます。住環境を快適にするために提供されている住宅なのに、結果的に健康被害を与えてしまうという結果になることから、より良い住環境を作るために考え出されたのが健康住宅ということになります。ハウスメーカーなどが提供する健康住宅には、基本的にホルムアルデヒドを含まない素材を使用しています。建材には無垢材を中心に、壁には漆喰塗りや珪藻土など、天然素材を惜しみなく使うことで、人体に科学的な影響を与えないようにしています。窓には結露防止のために、断熱性能の高いサッシを使用したり、湿気によってカビが生えにくい状態にしています。健康住宅では通気性や湿度調節を優先的に改善しているので、四季にかかわらず屋内の湿度は快適に保たれています。